歯科用ドリル
ナカニシのエアータービンは、1971年の発売以来、 世界中に出荷され、大活躍している言わばナカニシの顔
誰もが歯医者で
聞いたことのある、
「キーン」という音の正体。
ナカニシが造る歯科用ドリルで、私たち はハンドピースと呼んでいます。
ハンドピースの中でも、空気で動くものを 「エアタービン」、電気で動くものを「コン
トラアングル」と呼びます。 ここではナカニシのエアタービンとご紹
介していきます。
カップリング(ジョイント)に接続して治療します。
エアタービンだけあっても、治療するこができません。その際必要となるのが、“カップリング”。
エアータービン・ホースとの中間につなぎ、水や空気を運んでくれます。ジョイント部分は、
各タービンメーカー毎に異なった形状をしているため、
ナカニシでは他社カップリングのタービンも作っています。
タービンって、一体何だろう。
勢いある空気を、回転軸の周囲の羽根車にあて、それにより軸を回転させる機構のことをいいます。
べリングには
どんな役目があるのか。
楽にモノを動かくことができ、
回転時の摩擦から守ってくれます。
たくさんの部品から
できています
ナカニシ製品の部品は、高精度に加工され、一品一品手作業によって大切に組み立てられ、製品に仕上がります。
組付け出来る状態になるまでも、たくさんの人の手を渡ってきています。
TECHNOLOGY & FUNCTION
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流体解析
流体力学を応用した解析により、より精度の高い製品設計を実現します。
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ボールベアリング
スチールボールより約25%硬く、また重量は約1/2のため磨耗が少なく、カートリッジの長寿命化を実現します。
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機械工学
機械力学、機構学、材料力学といった様々な分野のナレッジを活かした製品作りをしています。
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